そんな疑問を持つ女性に向けて、今回はピンサロとオッパブの仕事内容・稼げる金額・働きやすさの違いをわかりやすく比較していきます。
この2つの業種は、どちらも密着を含む接客があることから一括りにされがちですが、実際には法的な分類も、サービス内容も、求められるスキルもまったく違うんです。
この記事では、風俗経験ゼロの方でも理解しやすいように、ピンサロとオッパブのリアルな情報と業種比較、どんな人に向いているかなども含めて詳しく解説していきます。

「どっちで働くのが自分に向いてる?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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まずは解説!ピンサロとオッパブはどう違う?
ピンサロとオッパブはどちらもいわゆる「密着系の接客」アリで、ナイトワーク未経験の女性でも比較的入りやすい&稼ぎやすいジャンルとして人気があります。
ただし、業種としての特徴や(少々難しいワードになりますが)法的な位置づけ、提供するサービスの中身には大きな違いがあります。
ここでは、それぞれの業種の特徴を簡単に解説・比較していきます。
ピンサロの特徴と仕事内容
まずはピンサロの仕事内容について簡単にまとめます。
ピンサロは「ピンクサロン」の略称で、風営法における性風俗関連特殊営業(いわゆる風俗)に該当する店舗型サービスです。
お店の中で、お客さんにフェラや手コキなどの抜きサービスを提供します。

抜きとは、男性客を射精まで導くことを指します。
風俗用語では「抜きナシ」「抜きアリ」なんて表現しますよ。
ピンサロは本番行為は禁止ですが、性的サービスが含まれる業種であることは間違いありません。
本番行為とは俗にいう挿入のこと。
たまに抜き=本番行為と勘違いしている方もいますが、これは全くの別物なので注意してください。
ピンサロの仕事内容についてですが、基本的には椅子に座ったお客さんに、ひざの上に乗った女性がキス・フェラ・手コキなどを行い、短時間で満足させて回転数を稼ぐスタイルが中心です。
全裸になったり一緒にシャワーを浴びたりといった濃いめのサービスは一切ありません。
店内は大音量で音楽が流れており、キャバクラなど普通の飲み屋さんとはまた雰囲気が全然違うものの、一応ソフトドリンクやアルコールも提供しています。
そんなピンサロの特徴を簡単にまとめると、こんな感じです。
- 20〜40分のショートコースがメイン
- プレイルームはカーテンや半個室で仕切られている
- 店内は結構暗い
- リピーターよりも「とにかく抜きたい」お客さんが多い
サクッと稼ぎたい女性には向いているものの、サービスのハードルはしっかり性風俗なので、難易度はやや高めです。
オッパブの特徴と仕事内容
一方のオッパブ(おっぱいパブ)は、飲食業・接待業の一種であり、風俗店ではありません。
営業許可は「深夜酒類提供飲食店営業」もしくは「キャバクラと同様の接待飲食業」に分類されるため、あくまで水商売系のナイトワークに該当します。
お酒を提供しながら、お客さんと密着したり、胸を触らせたりするなどのちょっとエッチな接客がある点が大きな特徴。
とはいえ抜き行為は一切禁止で、そこが風俗であるピンサロとの決定的な違いです。
オッパブでのお仕事内容は主に以下のようなイメージ。
- カウンターやボックス席でお酒を作る・乾杯する
- 胸を触らせたり、膝の上に座るなどのボディタッチ
- カラオケや会話で場を盛り上げる
- トップレスでの接客(店舗による)
簡単にまとめると「ガッツリ性的サービスまではしたくないけど、稼ぐためならちょっとエッチなことならしてもいい」という女性に、風俗よりもライトな業種として人気があります。
ピンサロとオッパブの違いを一覧で比較
それでは、ここまでの内容を含めピンサロとオッパブの違いを分かりやすく一覧でまとめて紹介します!
比較項目 | ピンサロ(風俗) | オッパブ(飲食・接待業) |
---|---|---|
法的分類 | 性風俗関連特殊営業 (風営法対象) | 接待飲食業・深夜営業飲食店 |
サービス内容 | フェラ・手コキによる抜きあり | お触りあり、ただし抜きまでの性的サービスはなし |
接客スタイル | 半個室で1対1/密着抜きプレイ | ソファ席でお酒+密着 |
衣装 | 制服・私服・セクシー系コスプレなど | キャバスーツのパターンが多い |
お客さんの目的 | 「抜きたい」が明確な男性 | お酒を飲みながらエッチな雰囲気を楽しみたい男性 |
このように、ピンサロとオッパブは見た目の雰囲気は似ていても、実際はまったく別物のお仕事。
「どこまでのサービスができるか」「どんなお客さんを相手にしたいか」などによって、自分に合う働き方は変わってきます。

各業種の特徴をしっかりと知ったうえで、どちらの働き方が自分には合っているのかしっかりと考えて決めるようにすると後悔するリスクは減りますよ!
ピンサロとオッパブ、稼げるのはどっち?
ピンサロとオッパブを比較する際「結局どっちの方が稼げるの?」と気になる方も多いはず。
ピンサロとオッパブは、求められるサービスも客層も違うため、稼ぎ方にもそれぞれ特徴があります。
ここではそれぞれのお仕事の時給や日給の目安、収入の伸ばし方などを比較しながら、どちらが自分に合っているかを見極めていきましょう。
日給・時給の目安と稼ぎやすさの違い
まず、ざっくりとした収入の目安を比較してみると、以下のような傾向があります。
- ピンサロ:日給2万〜3万円程度(本数重視)
- オッパブ:日給1.5万〜2.5万円程度(延長・指名重視)
まずピンサロの場合は、いわゆる本数勝負。
1回あたりの接客時間は20分〜30分くらいで、時給は平均2500円程度、さらに接客1本につき1,000円〜2,000円のバックが相場です。
お客さんの入りが良い日は1時間に2〜3本つくこともあるので、回転次第でどんどん日給が上がっていきます。
バックが1,000円のお店の場合ですが、お給料の概算はこんな感じ。
- 1日5時間出勤
- 1時間あたり2本接客
→ 3,500円×2本×5時間=日給35,000円!
週4日で働いたとすると、月収は14万円×4週=56万円という計算になります。
一方で、オッパブはというと、時給が1,500〜2,500円くらいで、そこにドリンクバックや指名料がプラスされるスタイル。
お酒を飲みながら、ちょっとエッチな雰囲気で接客する感じですね。
収入例を見てみましょう。
- 時給2,000円×6時間勤務
- ドリンクバック500円×5杯
- 指名1本(2,000円)
→ 合計で日給16,500円!
もちろん、指名が2本・ドリンクが10杯なんて日もあるので、運や頑張り次第では月収30〜40万円以上も目指せます。
ただ、オッパブは接客時間が長くて回転がない分、安定はしてても爆発力はちょっと控えめ。
逆にピンサロは数こなしてなんぼな世界なので、出勤する時間帯や曜日によって稼げるかどうかが大きく変わります。

ちなみに、どっちの業種も給料日直前とか週末は忙しいことが多くて、そういう日はピンサロで5万円オーバーとか、オッパブでバック込み3万円以上なんてことも全然アリです。
結局は「どれだけ本気でやるか」「自分のタイプに合ってるか」が収入に直結してくるので、無理せず続けられそうな方を選ぶのがポイントです。
稼ぎやすいのはどんなタイプの女性?

個人差が出るってことは向き・不向きがあるってことよね…。
どっちにどんなタイプの女性が向いているのかなあ。
ピンサロは比較的体を張ったプレイが中心になるため、風俗経験がある方や、サービスを割り切って提供できる方に向いています。
スピード感があり、効率よく短時間で稼ぎたい女性には合いやすいです。
オッパブは風俗ではないものの、トップレス接客やお触りOKのルールがあるため、一定のエッチなサービスへの耐性が求められます。
お酒の場が好きで、ワイワイ盛り上げるのが得意な方にはぴったりです。
どちらにもメリットはありますが、正直に言えば、どちらも少なからずストレスがかかるシーンはあります。
人によっては、身体的にも精神的にも負担に感じる可能性があります。
そこで、もっとバランスよく、安心・安全に高収入を狙いたいという女性に人気なのが、セクキャバという業種です。
セクキャバは風俗ではなく、飲み系ナイトワークの一種でありながら、お触りありの接客やドリンクバック、指名制度などがしっかり整っており、オッパブよりもしっかり稼ぎやすいという声も多いです。
こちらのお仕事が気になる方は、こちらに飛んで先を読み進めていってくださいね!
ピンサロ・オッパブで働くメリットとデメリットをそれぞれ解説
ピンサロとオッパブは、どちらもナイトワーク初心者でもチャレンジしやすいジャンルではありますが、働いてみて感じるのはメリット・デメリットはそれぞれあります。
ここでは、求人情報ではなかなか見えてこないリアルを、メリットとデメリットの両面から解説していきます。
まずは、ピンサロで働くメリット・デメリットから見ていきましょう。
ピンサロで働くメリット
- 抜きアリなので単価が高く、短時間でもしっかり稼げる
- 回転率重視で、効率的に稼ぎやすい
- 店舗型なのでスタッフのフォローが入りやすく、トラブル時も安心
- 本番行為は禁止のため、ルールが明確で割り切りやすい
ピンサロは「手っ取り早く稼ぎたい」「少ない勤務時間で日給を確保したい」と考える女性に向いています。
抜きアリとはいえ、本番行為は禁止されているため、一定のルールがある中で割り切って働けるのは安心材料の一つ。
また、プレイ時間が短くて済むため、体力的な消耗も比較的少なめです。
ただし一方で、以下のようなデメリットもあります。
ピンサロで働くデメリット
- サービスの負担が大きく、風俗未経験者にはややハードルが高い
- 客層が抜き目的中心のため、強引な対応に当たることもある
- 半個室など仕切りの甘い環境では、周囲の視線や音が気になることも
- 回転型なので、閑散期や平日などは収入がブレやすい
ピンサロの稼ぎ方は本数勝負になりがちなので、出勤時間や繁忙時間帯を意識していないと「今日は全然接客せず終わった…」なんてことも起こります。
ピンサロは時給もあるので稼ぎゼロで帰宅…なんてことにはなりませんが、せっかく出勤するならしっかり稼ぎたいですよね…。
また、直接的なサービスがある分、風俗経験のない女性にとっては精神的な負担が出やすい可能性は高いです。
オッパブで働くメリット
- 抜きや本番行為がなく、風俗サービスに抵抗がある人でも始めやすい
- お酒を出しながらの接客が中心で、明るく話せる人なら働きやすい
- 制服や衣装の自由度があり、自分のスタイルに合った店を選びやすい
- キャバクラに比べて、ノルマのないお店がほとんど
オッパブは風俗ではないため、性的サービスをしたくない方でも挑戦しやすい業種です。
仕事内容も「触らせる接客」がメインではあるものの、抜きや直接的なプレイがないため、そこに大きな抵抗を感じる人にとっては精神的なハードルは低めです。
また、お酒が入る場なので雰囲気も明るく、仲間同士でワイワイ働ける店舗もあります。
ただし、こちらにも注意すべきポイントはあります。
オッパブで働くデメリット
- トップレス勤務など露出が求められるお店もあり、慣れが必要
- お触り中心の接客のため、セクハラを不快に感じやすい人には不向き
- 胸ばかり触られるので人によっては痛みを感じてしまうこともある
- 酔ったお客さんへの対応で気疲れすることもある
オッパブは一見ライトに見えますが、実際にはかなり距離感の近い接客が求められます。
特に泥酔したお客さんが増える時間帯では、テンションが高くなりすぎて対応が大変になるケースも。
また、セット制で回転が少ない分、ピンサロのように短時間でガツっと稼ぐのはやや難しく、単価アップにはトーク力や指名本数の確保が重要になります。

胸ばっかり責められるのも連日続くと結構キツそうだよね…。
生理前なんかはかなりのストレスになりそう。
このように、ピンサロとオッパブは、それぞれ違ったメリットとデメリットがあります。
どちらが正解というより、「どこまでの接客ができるか」「どういう働き方が合っているか」で選ぶことが大切です。
働くならどっちがおすすめ?タイプ別診断
ピンサロとオッパブ、どちらも稼げる可能性はありますが、どちらが自分に向いているかがわかれば働きやすさも収入も大きく変わってきます。

ここでは、簡単な○×チェック形式で、どちらの業種が自分に合っているかを見極めてみましょう。
あなたはどっち派?ピンサロ向き or オッパブ向き 診断チェック表
質問 | ピンサロ向き | オッパブ向き |
---|---|---|
おしゃべりよりもサクッと稼ぎたい | ○ | × |
抜きのある接客に抵抗がない | ○ | × |
本番行為は絶対NGがいい | ○ | ○ |
お客さんと距離感が近いのが平気 | ○ | ○ |
お酒はあまり得意じゃない | ○ | × |
長時間より短時間で高単価を狙いたい | ○ | × |
カラオケや乾杯で場を盛り上げるのが得意 | × | ○ |
トーク力を活かして稼ぎたい | △ | ○ |
お触りはある程度OKだけど過激なのはイヤ | × | ○ |
キャバクラより自由でライトなナイトワークがしたい | △ | ○ |
※○が多い方があなたに向いている業種です!
ピンサロ向きの人は、会話よりも効率や手取りの多さを重視するタイプ。
短時間で結果を出したい人や、風俗への抵抗があまりない人にはぴったりです。
特に体験入店などでサクッと稼げるかどうかを重視したい方には合いやすい傾向があります。
オッパブ向きの人は、接客やトークに自信があるタイプ。
お酒の場が好きだったり、人との会話を楽しみながら稼ぎたいという気持ちが強い方に向いています。
風俗に比べて精神的なハードルが低いため、ナイトワーク初心者の入り口としてもおすすめです。
とはいえ、ピンサロは負担が重く、オッパブは稼ぎの安定に時間がかかるなど、それぞれに弱点もあります。
そうした中間のバランスを取りつつ、しっかり稼げる業種として注目されているのが「セクキャバ」という選択肢です。
ピンサロ・オッパブよりも今おすすめなのはセクキャバ!
ここまで、ピンサロとオッパブの違いや、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介してきました。
どちらの仕事も、やり方次第でしっかり稼げる業種ですが、「もうちょっとバランスが良い働き方ができたら…」と思う方も多いのではないでしょうか。
そんな女性たちから今、注目されているのがセクキャバという業種です。
Shaleoでは、ピンサロやオッパブと同じく、未経験からスタートできるナイトワークの中でも、セクキャバの求人を特におすすめしています。
ピンサロ・オッパブとセクキャバの違い

待って待って、オッパブとセクキャバって同じだと思ってたけど違うの?

確かに似た接客内容ではありますが、全く同じかと言えば実はそうではありません!
各業種のカンタン比較表
業種 | 接客スタイル | 仕事内容 | 衣装 | 稼ぎやすさ |
---|---|---|---|---|
セクキャバ | 密着系 | 膝上接客・ハグなど | ドレス・セクシー系衣装 | ★★★★★ |
おッパブ | バストメインの接客 | 胸を使った接客・軽いスキンシップ・ダウンタイムあり | 制服・コスプレなど | ★★★★☆ |
セクキャバは、抜き行為や本番のないナイトワークでありながら、しっかりと稼げるのが大きな魅力。
オッパブよりもサービス内容はライトでありつつ、オッパブよりもキャバクラ寄りで、客層的に指名やボトルなどバックが入りやすいです。
そう、セクキャバはピンサロほど過激なことをせず、オッパブよりも確実に収入を上げやすいという、ちょうど良いバランスの業種なんです。
いろいろ試してみたいという方はまずはオッパブやピンサロからスタートして、自分に合うペースを見つけていくのもアリ。
ただ、無理をせずに安定して稼ぎたいと考えるなら、最初からセクキャバを視野に入れておくのもおすすめです。
さらに似た業種に「いちゃキャバ」と呼ばれるお仕事がありますが、気になる方はこちらのページで詳しくまとめているのでチェックしてみてくださいね。
セクキャバのお給料事情
セクキャバは特に高収入を狙いやすい業種。
時給が高く設定されているだけでなく、指名バックやドリンクバックなどのインセンティブが豊富なため、短時間勤務でも効率よく稼ぐことができます。
セクキャバの平均時給と収入の目安
時給相場 | 5,000円以上 |
指名バック | 1,000円~3,000円/本 |
ドリンクバック | 200~500円/杯 |
ボトルバック | 5,000円~50,000円以上(高級ボトルの場合) |
日給の目安 | 30,000円以上 |
月収の目安 | 週4~5日勤務で50万円~100万円超えも可能 |
セクキャバでは、特にリピーターを増やすことが収入アップのポイント。
お客さんが指名でリピートしてくれるほど安定した収入を得られるため、初回の接客を大切にすることが重要です。
また、お客さんにドリンクやボトルを入れてもらうことで、時給以上の収入を狙うこともできます。

一般的なキャバクラの仕事にプラスしてちょっとしたおさわりがあるイメージだね!
これなら確かに挑戦しやすいかも…。
一般的なキャバクラに興味をお持ちの方は、ぜひ以下の記事もご覧ください!
稼ぎたい方必見!ピンサロ・オッパブよりおすすめなShaleo紹介の稼げるセクキャバ求人はこちら
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まとめ
ピンサロとオッパブは女性が稼げるお仕事として人気&有名ですが、ピンサロは風俗店のため抜きアリ、オッパブは風俗店ではないものの胸を酷使する職種のため女性の負担が大きいというデメリット部分もあります。
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